さまざまな業態に対して 店の持つ特徴(コンセプト)を、デザインの力で形にして行く。
何か気になるファサード、 天然素材が創り出す本物の空間、 統一感があって落ち着く店内、 ストレスのないゾーニングや機能面、 手触りや座り心地など、直接身体に触れる感触。
入り口のドアノブからトイレのサインに至るまで こだわってデザインするのは、単に過剰な演出ではなく、 「美味しい食空間」を創るための重要な要素だと思うからです。
一店一店、異なる条件から出来上がった個性あるお店は、 そうした細部へのこだわりの積み重ねによるものです。